Hexoで記事を書く流れまとめ

Hexoで記事を作成し,GitHub Pagesで公開する流れをまとめました.この記事ではHexoのインストールと,Githubにデプロイするためのプラグイン(hexo-deployer-git)のインストールが完了し,GitHub Pagesへのビルドが確認されている状態を想定しています.

目次

ディレクトリの移動

cdコマンドでHexoのコード一式がそろうディレクトリ(hexo initで生成したディレクトリ)に移動してください.

新規のソースを生成

以下のコマンドで ./source/_posts/ に新しいマークダウンが生成されます.

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hexo new "(記事のタイトル)"

記事の作成

生成されたマークダウンファイルを編集して記事を書いてください.
マークダウン記法でhexoの記事を書く方法このページ(markdownの記法まとめとhexoで記事を書く方法)で紹介されています.

ローカル環境で確認

以下のコマンドを実行してhttp://localhost:4000にアクセスすることで,公開前にローカル環境でページの確認ができます.
終わらせるにはCtrl+Cを押します.

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hexo server

htmlファイルの生成

以下のコマンドでhtmlファイルを生成します.

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hexo generate

GitHubへプッシュ

以下のコマンドでGitHubのリポジトリにプッシュします.

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hexo deploy

以下のようなエラーがでるとき

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fatal: Authentication failed for 'https://github.com/88haya/88haya.github.io.git/'
FATAL {
err: Error: Spawn failed
at ChildProcess.<anonymous> ()
at ChildProcess.emit (node:events:526:28)
at Process.ChildProcess._handle.onexit (node:internal/child_process:291:12) {
code: 128
}
} Something's wrong. Maybe you can find the solution here: %s https://hexo.io/docs/troubleshooting.html

以下の方法によりコマンドラインで認証情報を削除してもう一度ログインし直す必要がある。hexo deployをするとユーザ名とパスワードが聞かれる。

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$ git credential-osxkeychain erase
host=github.com
protocol=https
> [Press Return]

確認

https://{username}.github.ioにアクセスしてページを確認します.反映されるまで数分かかることもあるようです.